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<さくら野仙台破産>心機一転 新たな道模索

仕事内容の説明を受ける求職中の人たち=仙台市宮城野区の仙台公共職業安定所

 さくら野百貨店仙台店(仙台市青葉区)の運営会社エマルシェ(同)が自己破産した問題を受け、仙台公共職業安定所(宮城野区)は23日、接客・販売をテーマにした職種セミナーを開いた。通常の求職者約70人のほか、さくら野仙台店や関連テナントの元従業員14人が参加した。
 ウジエスーパー(登米市)、ヤマザワ(山形市)、イトーヨーカドー仙台泉店(仙台市)、みやぎ生協(同)の人事担当者が出席。募集する職種の仕事内容や給与を説明した後、企業ごとに分かれて求職者の相談に応じた。
 さくら野仙台店の地下食品フロアでレジ担当だった60代女性は個別相談後、人事担当者に連絡先を伝えた。「新しい職場で人間関係をつくることに怖さがあるが、仕事を続けたい。自宅近くの店舗で働きたい」と話した。
 みやぎ生協店舗運営部の桜井憲昭さん(63)は、元従業員を対象に同安定所で13日に開かれた再就職説明会にも参加した。「前回より具体的に勤務の場所や時間を相談する人が多かった。希望店舗と調整したい」と語った。


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2017年03月24日金曜日


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