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<仙台国際空港>低搭乗率時 着陸料を軽減

 仙台空港を運営する仙台国際空港(名取市)は24日、航空会社が支払う着陸料を4月に改定すると発表した。旅客数に連動させ、搭乗率が低かった場合は料金を下げる制度を導入。航空会社の需要変動リスクを軽減し、就航促進を狙う。
 同社によると、国際線の着陸料は現在、250人乗りの航空機で1便当たり約16万3000円。改定後は搭乗率に応じて変動し、80%で約10万円、60%で約8万7000円、40%で約7万4000円とする。
 大型機材を導入しやすくするため、150トン以上の航空機は小型機材よりも1トン当たりの単価を減額する。航空会社の拠点化促進のため、停留料も24時間以内は無料とする。
 新規路線を開設する航空会社への割引料金も設ける。就航先が海外の場合、着陸料と施設保安料を初年度は無料、2年目は75%引き、3年目は半額とする。国内は初年度80%引き、2年目半額、3年目20%引きとする。
 同社の担当者は「多くの航空会社に新制度を使ってもらい、東北と世界をつないでほしい」と話した。


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2017年03月25日土曜日


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