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<北海道新幹線>開業1周年演舞で祝う

開業1周年を記念して披露された青森県今別町の伝統芸能「荒馬」=今別町の奥津軽いまべつ駅

 北海道新幹線の新函館北斗−新青森(約149キロ)は26日、開業から1年を迎えた。青森県今別町の奥津軽いまべつ駅では記念イベントが開かれ、地元の伝統芸能「荒馬」の演舞や、ご当地アイドルグループ「りんご娘」のミニライブなどで利用客を歓迎した。
 東京を朝一番に出発した「はやぶさ1号」は午前10時すぎに奥津軽いまべつ駅に到着。駅周辺の首長らが、到着客に地域の名物「塩千餅」や観光パンレット入りの袋を手渡し歓迎した。
 駅構内では大川平荒馬保存会の約20人が荒馬を披露。「ラッセラー」と声を掛けながら、跳びはねた。りんご娘は新幹線をテーマにしたオリジナル曲「トレイン」など6曲を歌い、開業1年を祝った。
 今別町のマグロもつ煮、中泊町のメバル汁、外ケ浜町のガニ汁など津軽半島の地元料理も振る舞われた。
 函館市を旅行で訪れた弘前市の会社員千田洋子さん(51)は「函館も今別もにぎわっていた。今後も連携を深めて青函圏を盛り上げてほしい」と話した。
 阿部義治今別町長は「観光客が増え、町がにぎわった1年間だった。今後も奥津軽観光の玄関口として、他の市町村と協力しアピールを続ける」と強調した。
 JR北海道によると、1年間で約230万人が北海道新幹線を利用。平均乗車率は約32%、1日平均乗客数は約6300人で、在来線特急だった前年から64%増えた。


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2017年03月27日月曜日


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