秋田のニュース

<ハタハタ>漁獲量 今季の秋田833トン

 秋田県と県内の漁業関係者でつくるハタハタ資源対策協議会の第3回会合が28日、秋田市であり、今季(2016年9月〜17年6月)の漁獲量は漁獲枠800トンに対して833トン(2月28日現在)と、1124トンだった昨季の約74%だったことが報告された。会合では、ハタハタの資源量が増えにくい状況にあるとして、出席者から漁獲枠の見直しを求める意見が出た。
 16年1〜12月の漁獲量は803トンだった。主な漁場の青森、山形、新潟、富山各県ともに減少し、秋田を含む5県合計で2192トンと、15年(2998トン)の73%にとどまった。
 3〜4歳魚と、資源回復につながる1歳魚の漁獲が少なかったことを踏まえ、県水産振興センターの担当者は「日本海北部での資源量が増える傾向にはない」と説明。その上で、来季の資源量水準は低いとの見通しを示した。
 漁獲枠は推定資源量から算定し、毎年10月に開く協議会の会合で決める。協議会の遠藤実座長は「従来の決め方が妥当なのかどうかを判断するため、来季は(10月の)会合前に事前協議をしたい」と述べた。


関連ページ: 秋田 経済

2017年03月29日水曜日


先頭に戻る