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研究や人材育成で連携 東北大とアルプス電

協定書を交わして握手する栗山社長(左)と里見総長

 東北大と電子部品製造のアルプス電気(東京)は28日、研究開発や人材育成に関する組織的連携協力協定を結んだ。従来の連携を深化させて組織全体で協力。研究テーマの選定から共同で取り組み、新しい産業創出を目指す。
 協定内容を推進する連携協議会を近く設置する。大学側から文系を含む多分野の研究者が参加。自動運転やロボットなどを巡って中長期的な視点で課題を議論し、共通のビジョンを定めて共同研究を進める。
 今回の協定は、東北大が新たに導入した産学連携モデル「ビジョン共創型産学パートナーシップ」の第1弾。連携の推進拠点となる「オープンイノベーションラボ」を4月に学内に開設し、アルプスの技術者も常駐させる。
 東北大であった調印式で里見進総長は「大学の知を社会に実装させることが重要だ」と強調。アルプスの栗山年弘社長は「宮城発のグローバルな事業を創出したい」と話した。


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2017年03月29日水曜日


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