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<センバツ>盛岡大付4強逃す

履正社―盛岡大付 5回表履正社2死満塁、自らの暴投で先制点を許し、肩を落とす盛岡大付の先発三浦瑞(左)

 第89回選抜高校野球第10日は29日、4試合が行われ、盛岡大付(岩手)は履正社(大阪)に1−8で敗れた。秀岳館(熊本)、大阪桐蔭、履正社、報徳学園(兵庫)が準決勝に進出した。大阪勢2校の4強入りは1998年以来、19年ぶり。
 履正社は五回に竹田、筒井の連続適時二塁打などで5点を先取。竹田が2安打に抑え、3年ぶりのベスト4。
 秀岳館は9−2で高崎健康福祉大高崎(群馬)に快勝した。一回に木本の2ランで先制し、その後も攻撃の手を緩めず、3季連続のベスト4。
 大阪桐蔭は東海大福岡を4−2で振り切った。1点差とされた直後の八回に福井の犠飛で突き放し、2年ぶりの4強。
 報徳学園は8−3で福岡大大濠を下した。序盤から得点を積み上げて、8年ぶりの4強入り。

▽準々決勝(第1試合)
履正社 (大阪)000051002=8
盛岡大付(岩手)000000100=1

 【評】盛岡大付が完敗。投手陣が13安打を浴び、勝負どころで守りも乱れた。
 先発の三浦瑞は8回10安打6失点(自責点1)。五回に2死から安打と内野ゴロ失策、四球で満塁のピンチを招き、暴投と四球、竹田、筒井の連続適時二塁打で計5点を先取された。1−6の九回には2番手の臼井が3安打などで2点を失った。
 打線は六回まで走者を出せず2安打。七回に植田の左越えソロ本塁打で1点を返すにとどまった。

<走攻守全て鍛える/盛岡大付・関口清治監督の話>
 安打が出なくても守ってくれれば好機が来ると思っていた。一つのミスから一気に攻め立てられるのは甲子園の恐ろしさ。(五回は)失策の後に適時打を許してからチームに元気がなくなった。(夏へ向け)走攻守全てをレベルアップしたい。


2017年03月30日木曜日


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