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<東北電>火力2基の出力増強 電源計画発表

 東北電力は30日、2017年度の電源開発計画を発表した。新たな発電所導入計画はなく、火力2基の出力増強などを盛り込んだ。東通原発2号機(青森県東通村)は着工、運転開始ともに時期を「未定」のままとした。
 内容は表の通り。火力は仙台4号機(宮城県七ケ浜町)、新仙台3号系列(仙台市宮城野区)について、大規模改修を伴わない制御プログラムの修正で出力増強を実施する。粟島7〜10号(新潟県粟島浦村)は運転開始時期を具体化。柳津西山地熱(福島県柳津町)は運転開始を1カ月繰り延べた。
 同日発表した供給計画は、山形県南部に建設中の高圧送電線の南山形幹線について、使用開始を18年6月から17年12月に前倒し。国が策定した広域整備計画に基づき、首都圏向けの送電線「東北東京間連系線」の関連工事を計上した。
 17年度の設備投資額は、原発の安全対策工事費を除いて2000億円台後半となる見通し。


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2017年03月31日金曜日


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