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<五能線>魅力発信 観光キャンペーン開幕

保坂善之駅長の合図で、来賓らの見送りを受けながら青森へ旅立つ「二十歳」のリゾートしらかみ

 秋田県の春の大型観光キャンペーンが1日、開幕した。JR東日本と県、市町村、観光団体などが協力し、雪解けから新緑に至る季節の魅力を仙台圏や首都圏に発信する。開幕セレモニーと観光列車「リゾートしらかみ」の運行開始20周年出発式が同日、JR秋田駅であり、観光関係者らが誘客促進を誓った。
 キャンペーンは「さく、さく、あきた」のキャッチコピーで6月末まで行う。白神山地などの自然や季節の花々、温泉や食の魅力、催しをアピールする。
 セレモニーでJR東日本の菊地正秋田支社長は「JR発足30年に当たり、地域の皆さまの協力を得てこの日を迎えた。これから秋田をさらに活性化し、盛り上げたい」と宣言した。
 出発式は午前8時20分発の「リゾートしらかみ1号」で行った。県観光連盟の斎藤善一会長は「JRの力と沿線住民の知恵で、利用客の少ない路線だった五能線は日本で一番乗りたいローカル線になった」と祝辞を述べ、参列者がくす玉を割って列車を見送った。
 リゾートしらかみは秋田新幹線開業に合わせて運行を始めた。現在は1日最大3往復が、秋田−弘前、青森間を日本海沿いの五能線経由で結んでいる。


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2017年04月02日日曜日


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