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<青森港>春風まとい「飛鳥II」寄港

青森港・新中央埠頭に接岸した「飛鳥II」

 青森港(青森市)に今年初の大型クルーズ船となる「飛鳥II」(5万トン)が2日、寄港した。同港は市中心部に接していて、日帰り圏内に多くの観光地があるため、大型クルーズ船寄港地として東北では群を抜いた存在。今年も10月中旬まで、過去最多となる国内外の延べ23隻が入港を予定する。
 乗客約660人、乗員約480人を乗せた飛鳥IIは同日早朝、快晴の青森港に姿を現した。接岸した新中央埠頭(ふとう)で午前8時すぎから歓迎式典が開かれた。
 小野寺晃彦市長は「地元の人間が待ちに待った北国の春をぜひ楽しんでほしい」とあいさつ。小久江尚船長に記念品を手渡した。
 式典終了後、乗客らはバスやタクシーで八甲田や五所川原市への日帰りツアーに出発した。夫と市内観光をするという大阪府の主婦(79)は「思ったほど寒くない。短い時間だが青森を楽しみたい」と話した。
 今回の寄港は日本一周クルーズの一環で、2日夕に横浜港に向けて出航した。
 大型クルーズ船1隻当たりの寄港は朝から夕方までおおむね半日程度という。


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2017年04月03日月曜日


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