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夜の森の桜 ほんのり春色心も照らす

7年ぶりのライトアップが始まった夜の森の桜並木

 東京電力福島第1原発事故の避難指示が帰還困難区域を除き解除された福島県富岡町で、夜の森地区の桜並木のライトアップが7年ぶりに始まった。桜はつぼみ段階で、見頃は10日ごろになりそう。8日には桜まつり復活祭が開催される。
 約400本の並木2.2キロのうち、ライトアップされているのは、帰還困難区域に含まれない約600メートルの区間。約150本のソメイヨシノが1日夜から、幻想的に浮かび上がった。
 住民らでつくる一般社団法人「とみおかプラス」が企画した。大和田剛代表理事は「夜の森の桜は未来へ歩み始める心のシンボル。町民の心を照らし、勇気や希望を与えたい」と話した。
 8日の復活祭は町主催で、並木の間の町道を歩行者天国として開放し、よさこい演舞などが行われる。ライトアップは午後6〜8時で、16日まで続く。


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2017年04月03日月曜日


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