広域のニュース

<わらび座>遣欧使節団復興への思い舞台に

制作発表で作品への意気込みを語る(右から)横内さん、松本さん、布施さん

 わらび座(仙北市)が今月15日〜11月26日に秋田県仙北市のあきた芸術村で上演する新作ミュージカル「ジパング青春記−慶長遣欧使節団出帆−」の制作発表が先日、秋田県庁であった。
 作、演出などは東京都の演出家で劇団「扉座」主宰の横内謙介さん。仙台藩祖伊達政宗が使節船を新造して家臣・支倉常長らを派遣したのは慶長三陸地震(1611年)からの復興策だったとの説に基づき、名もなき若者の復興への気概に焦点を当てる。
 主人公のリウタは俳優の松本旭平さん(仙台市出身)が演じる。リウタとぶつかりながらも同じ乗組員となるミゲル役は俳優の布施勇弥さん(秋田市出身)。
 横内さんは「400年前と現在の人々の思いを踏まえた上で、未来に進める舞台にしたい」、松本さんは「東北で育ったことを誇りに思えるような公演にしたい」と意気込みを語った。
 上演時間は約1時間45分。全席指定で一般3456円(当日3780円)、高校生2700円(同3024円)、小中学生2376円(同2700円)。
 来年1月20日〜2月9日には仙台市青葉区の電力ホールで上演する。連絡先はわらび座0187(44)3939(日曜を除く)。


関連ページ: 広域 社会

2017年04月05日水曜日


先頭に戻る