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<ピーチ>仙台−台北線 今夏就航へ

仙台空港=2016年6月3日

 格安航空会社(LCC)のピーチ・アビエーション(大阪)が今夏の仙台空港拠点化に合わせ、台北線を新設する方針を固めたことが10日、分かった。週4往復となる見通し。国内のLCCが仙台空港から国際線を就航させるのは初めて。同社は札幌線を同時に就航させる検討も進めている。
 仙台空港の台北線は現在、台湾の航空2社が週8便を運航している。中国の正月に当たる春節の連休(今年は1月27日〜2月2日)にはLCCのタイガーエア台湾が毎日臨時便を運航するなど、台湾人観光客を中心に高い搭乗率が続く。ピーチの参入で、東北への誘客に弾みがつきそうだ。
 ピーチは2013年4月に仙台に就航。仙台−関西空港を毎日2往復している。同社は今夏から仙台空港を関西、那覇に次ぐ第三の拠点とする方針を示していた。路線拡充に備え、昨年11月には欧州航空機大手エアバスから航空機13機を購入する契約を結んだ。
 仙台空港は昨年7月に完全民営化され、LCCを中心に新規路線の誘致を進めてきた。17年度は20億円を投資して、LCC専用の旅客搭乗棟(ピア棟)を整備する方針。


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2017年04月11日火曜日


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