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大曲の花火供給加速 大仙に新工場

花火工場の設備を老松市長(中央)らに説明する小松社長(右)

 「大曲の花火」で知られる秋田県大仙市の花火製造業4社などが出資して設立した「花火創造企業」の工場建屋が、同市内に完成した。
 敷地面積は1万5100平方メートル。木造平屋と一部コンクリート造りの花火製造室や火薬庫など計15棟が並ぶ。事業費は約4億3000万円。
 従業員は16人で、中国からの輸入に依存している4号玉以下を中心に製造する。秋田県内の花火業者向けに5月下旬にも初出荷し、本年度は約10万発の製造と売上高約1億円を目指す。県外や輸出向けの製造も視野に入れる。
 現地で11日に式典があり、老松博行市長ら約160人が出席。小松忠信社長は「各花火会社が得意とする特別な花火に注力できるよう汎用(はんよう)性の高い小玉を供給したい」と話した。
 花火の模型作りを体験できるコーナーなど大曲の花火のテーマパークとして施設を拡充する計画もある。


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2017年04月13日木曜日


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