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観光発信へ 宮城・岩手11信金動く

岩手、宮城両県の信金が共同作成した旅行パンフレットを手にする関係者

 岩手と宮城の旅行モデルコースを載せた観光パンフレット「親近(信金)感あふれる旅」を、両県に本店を置く11の信用金庫が作った。全国の264信金に送り、顧客向け団体旅行に活用してもらう。
 コースは仙台発着1泊2日の日程で、岩手は「盛岡」「花巻」「浄土ケ浜」「平泉」、宮城は「南三陸」「松島」「秋保」「遠刈田」の各コースを設定した。
 地域密着で事業展開する各信金が薦める名所や宿泊施設、名物料理を紹介。立ち寄った観光施設での土産プレゼントなどの特典を付けた。日程や予算に応じてコースを組み合わせられる。
 信金主催の旅行企画で岩手や宮城を訪れる観光客は、これまで東北の他県や首都圏が中心だった。昨年7月の仙台空港完全民営化を機に、西日本からも積極的に観光客を誘致しようと岩手、宮城両県の信金が連携した。
 12日に盛岡市であったパンフレット完成発表会には11信金の関係者が出席。岩手県信金協会の佐藤利久会長は「全国の信金に利用してもらい、岩手と宮城への流動人口を増やして地方創生、地域経済の活性化に貢献したい」と話した。


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2017年04月14日金曜日


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