岩手のニュース

<コーヒービール>甘いものに合う個性派

試験醸造で麦汁タンクから引き上げられるコーヒー豆。今夏の本格出荷を目指す

 「ホシヤマ珈琲(こーひー)店」などを展開するホシヤマインターナショナル(仙台市青葉区)とビアバー「アンバーロンド」(同)は今夏、世嬉の一酒造(一関市)の協力で、コーヒーとクラフトビールの特長を組み合わせたコーヒービールを発売する。独特のコクと香りで、甘い物にも合う個性派ビールの浸透を目指す。
 13日に世嬉の一酒造で試験醸造があった。タンクで煮沸した麦汁にアロマホップを加えた後、粗めにひいたグアテマラ産コーヒー豆を2度に分けて投入。6キロの豆を使い、約100リットル分を仕込んだ。
 アンバーロンドと「デリリウムカフェ」(青葉区)で5月中旬、280ミリリットルを700円前後で試験販売する。客の意見を聞いて修正を加え、夏ごろに本格出荷する。
 コーヒービールはホシヤマインターナショナルの菊地信治専務と、アンバーロンドの田村琢磨代表が、コーヒー感覚でアルコールを楽しんでもらおうと発案。クラフトビールを手掛ける世嬉の一酒造が製造を請け負った。
 田村代表は「コーヒー好きはもちろん、ビールが苦手という人にも幅広く飲んでもらいたい」と語った。


関連ページ: 岩手 経済

2017年04月14日金曜日


先頭に戻る