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歌人啄木 古里の誇り 106回忌に120人

啄木の遺影に手を合わせる参列者

 盛岡市出身の歌人石川啄木(1886〜1912年)の命日に当たる13日、第106回啄木忌の法要(啄木祭実行委員会主催)が、啄木の父がかつて住職を務めた同市渋沢の宝徳寺で営まれた。
 参列した約120人が遺影に手を合わせ、地元の合唱団が啄木の詩を題材にした歌をささげた。実行委員長の竹田孝男さん(81)は「啄木の生涯や作品の中から何を学ぶべきか、思いをはせる機会にしたい」と述べた。
 盛岡市の主婦木村昭子さん(75)は「啄木の詩は日常の感情が素直に表されていて心に染みる。古里の偉人として誇りに思う」と話した。
 今年の啄木祭は、盛岡市の姫神ホールで6月3日午後1時半から。歴史小説家井沢元彦氏の講演などで在りし日の啄木をしのぶ。


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2017年04月14日金曜日


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