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<白石食品>宮城の食材パンに 大学生とコラボ

共同開発したパンを手にする宮城大の学生

 製パン業の白石食品工業(盛岡市)は、宮城大食産業学部の学生と宮城県産の食材を使ったパンを共同開発し、東北のスーパーや全国各地の大学生協で期間限定販売を始めた。
 開発したのはイチゴ入りの「しあわせのいちごパン」と、大豆のきな粉を使った「きな黒糖パン」(ともに税込み129円)。1日から5月31日まで計27万個を販売する。
 いちごパンは花の形で、花びらごとにちぎって分けられる。きな黒糖パンは食べやすいスティック状にした。販売ターゲットは女性で、学生が取り組んだニーズに関する研究成果を反映させた。
 共同開発は、同社が宮城大生をインターンシップ(就業体験)で受け入れた縁で2015年4月に始まった。学生は消費者アンケートをしながら試作を重ね、2年かけて商品化した。
 仙台市太白区の宮城大太白キャンパスで10日に試食会があり、フードビジネス学科4年細谷地美里さん(21)は「自信を持って提供できる商品ができた」と話した。
 同社と宮城大は宮城県産ユズなどを使ったパン2種類も開発、盛岡市の直営ベーカリーで販売している。


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2017年04月15日土曜日


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