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<仙六野球>学院大と仙台大先勝

学院大―宮教大 12三振を奪い完封した学院大の先発鈴木遼太

 仙台6大学野球第2節第1日の15日、仙台市の東北福祉大球場で仙台大−東北大、東北学院大−宮城教育大の各1回戦が行われ、仙台大と学院大が先勝した。
 学院大は主戦鈴木遼太が4安打完封し、宮教大を2−0で破った。仙台大は鳥井の2点本塁打などで主導権を握り、5−0で東北大を下した。
 第2節第2日の16日は同球場で宮教大−学院大、東北大−仙台大の各2回戦が行われる。

◎宮教大打線が不発

 学院大−宮教大1回戦(学院大1勝)
学院大001100000=2
宮教大000000000=0
(勝)鈴木遼太1試合1勝
(敗)佐藤1試合1敗

 【評】学院大が逃げ切った。三回無死一、三塁から佐藤信の左前適時打で先制。四回にも1死三塁から渡辺翔の適時二塁打で1点を加えた。先発鈴木遼太は4安打完封。宮教大は打線がつながらなかった。

<鈴木遼太完封、12奪三振>
 学院大先発の鈴木遼太は12奪三振で完封した。「緊張から序盤は少し堅くなった」と振り返るが、五回以降は切れのあるスライダーを軸に安定感を取り戻した。
 学院大は昨季、宮教大から66季ぶりに勝ち点を奪われている。「気持ちはチャレンジャー。自分が何とかしなければという思いが強かった」
 3月には合宿先の高知県で部員が川で溺死する痛ましい事故があった。鈴木は「気持ちは亡くなった部員と一緒に戦っている。(全日本大学選手権が行われる)神宮へ連れて行く」と力を込めた。

◎東北大、好機を逃す

 仙台大−東北大1回戦(仙台大1勝)
仙台大003001100=5
東北大000000000=0
(勝)岩佐2試合2勝
(敗)橋口2試合2敗

 【評】仙台大が快勝した。三回に鳥井の左翼席への2点本塁打などで3点を先取し、六、七回にも1点ずつを加えた。先発岩佐は直球、変化球ともに切れがあり、8回無失点、12奪三振の力投を見せた。東北大は四回2死満塁などの好機に一打が出なかった。
 仙台大・鳥井(三回2死二塁から春季リーグ第1号となる2点本塁打)「打ったのは高めの真っすぐ。大きいのを狙うより、走者をかえすことを意識した。つなぐ4番をテーマに打席に立っている」


2017年04月16日日曜日


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