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黄金の実り祈念 県産米「金色の風」種まき式

豊作を祈って丁寧に種もみをまく農協関係者

 今秋発売される岩手県産米の最高品種「金色(こんじき)の風」の種まき式が9日、岩手県平泉町の中尊寺であった。約50人が出席し、黄金色の実りを祈念した。
 本堂で豊作を祈願した後、関係者が境内で縦60センチ、横30センチの苗箱に種もみをまいた。種もみは平泉水稲育苗センターで栽培し、5月に町内の水田に植える。
 生産を担うのは岩手ふるさと(奥州市)、江刺(同)、いわて平泉(一関市)の各農協。本年度は約90戸の農家や法人が100ヘクタールを栽培し、500トンの収穫を目指す。首都圏を中心に販売する。
 岩手ふるさと農協の鈴木哲也米穀部会長は「金色の風という名前の通り、黄金文化で栄えた中尊寺で豊作祈願できた。育成が難しい品種だが、管理を徹底して安全、安心なコメを作りたい」と誓った。


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2017年04月18日火曜日


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