山形のニュース

<肘折温泉>春運ぶ人力車 運行再開

人力車の運行を始めて20年目を迎えた佐藤さん
人力車の運行を始めて20年目を迎えた佐藤さん

 山形県大蔵村の肘折温泉で20日、観光名物となった人力車の今年の運行が始まった。初日は車夫の佐藤則夫さん(79)が地元の保育所の子どもを乗せ、温泉街を回った。
 佐藤さんは路線バスの運転手を定年退職後、1人で人力車の営業を始め、今シーズンで20年目を迎えた。「レトロな乗り物が温泉街に似合うし、観光にも役立つと考えた。周りの人やお客さんの声を励みに続けてこられた」と感謝する。
 心掛けているのは乗り心地の良さと楽しんでもらえる接客。「肘折温泉は歴史が古く、山菜や花木も豊富で話題には事欠かない。これからも出会いを大事にしたい」と張り切っている。
 運行は11月上旬まで。料金は2人乗りで30分コース2000円、55分コース3000円。温泉街の各旅館前から出発する。連絡先は佐藤さん090(5356)2034。


関連ページ: 山形 社会

2017年04月21日金曜日


先頭に戻る