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東根さくらんぼGI登録 栽培技術向上を評価

東根市で収穫されたばかりのサクランボ

 農林水産省は21日、地域の農林水産物や食品をブランドとして保護する「地理的表示保護制度(GI)」に山形県の「東根さくらんぼ」を登録した。品質の高さや栽培技術向上の取り組みなどを評価した。
 新潟市の枝豆「くろさき茶豆」も選ばれ、農水省のGI登録は計30品目になった。東北では奥州市前沢区の「前沢牛」などに次ぎ5品目目。
 「東根さくらんぼ」の生産地は、東根市を中心に隣接する村山、天童両市と河北町の一部。農水省は栽培方法や規格管理の徹底により、大玉で甘さと酸味のバランスが優れると判断した。東根市は高級品種「佐藤錦」をはじめサクランボの生産量が日本一。まちおこし事業も盛んで、ブランドを確立していると認めた。
 果樹王国ひがしね6次産業化推進協議会が、2016年10月に登録を申請していた。事務局がある東根市ブランド戦略推進課の担当者は「GIを活用して輸出や国内の販路拡大に力を入れたい」と述べた。


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2017年04月22日土曜日


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