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<リモノ>布製ボディー電気自動車展示

展示された小型電気自動車に体験乗車する買い物客ら

 鉄骨の骨組みと布製の車体でつくられた小型電気自動車「rimOnO(リモノ)」の展示会が23日、仙台市青葉区の仙台パルコ本館であった。
 リモノはベンチャー企業rimOnO(東京)が、近い距離をスクーターのように手軽に運転できる車として製作。2016年5月に試作車が完成した。
 2人乗りで、長さ2.2メートル、幅1メートル、高さ1.3メートル。最高速度は毎時45キロのため、高速道路は走行できない。車体部分は撥水(はっすい)効果や、UVカット効果のある素材で造られ、好みのデザインに着せ替えすることが可能。バイクと同じハンドル操作だが、運転には普通自動車免許が必要。
 子ども2人を連れて展示を見た登米市迫町の公務員木川裕美(ひろみ)さん(38)は「見た目がとてもかわいい。柔らかい素材の車なので、高齢者も安心して運転できるのでは」と語った。
 同社は公道での走行試験を経て量産化する方針。伊藤慎介社長は「実用化させて、生活道路で人と車が共存できるようにし、人にやさしいまちづくりを目指す」と話す。


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2017年04月24日月曜日


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