広域のニュース

<世界文化遺産>「縄文遺跡群」など推薦へ

 国の文化審議会は24日、世界文化遺産登録の推薦候補を選ぶ部会の初会合を開いた。選考対象は北海道、青森、岩手、秋田の4道県が提出した「北海道・北東北を中心とした縄文遺跡群」など3件。7月末に1件に絞り込み、来年2月1日までに国連教育科学文化機関(ユネスコ)に推薦する。

 他の2件は「金を中心とする佐渡鉱山の遺跡群」(新潟県)と「百舌鳥・古市古跡群」(大阪府)。いずれも国内候補としてユネスコの暫定リストに掲載されており、地元自治体が3月末までに推薦書素案を提出した。

 会合では3件の準備状況と課題が報告された。縄文遺跡群については、縄文文化の固有性に関して論理的な説明をすることや、「日本文化の基層」という概念が適しているかどうかの検討が必要と指摘された。
 縄文遺跡群は三内丸山遺跡(青森市)や大湯環状列石(鹿角市)などで構成する。


関連ページ: 広域 社会

2017年04月25日火曜日


先頭に戻る