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<ユアテック>純利益引き続き高水準

 ユアテックは25日、2017年3月期連結決算を発表した。純利益は前期比3.4%減の101億1800万円。2期連続の減少となったが、再生可能エネルギーや東日本大震災の復興関連の工事受注は引き続き堅調で、15年、16年に次いで過去3番目の高水準となった。
 親会社の東北電力関連や一般企業からの受注は好調を維持した。官公庁関連工事は金額ベースで16.5%の減。売上高全体は前期比0.5%減の2260億4200万円だった。
 売上高のうち震災関連は90億円前後、太陽光発電関連工事を中心とした再生可能エネルギー関連は260億円前後で、ともに前期並み。経常利益は3.5%減の151億2100万円だった。期末配当は1円増配の10円(年間20円)。
 次期業績予想は、再生エネ関連工事の減少などを見込み、売上高2100億円、経常利益96億円、純利益は65億円と、いずれも減少を予想した。年間配当は20円を予定する。
 記者会見した佐竹勤社長は「この1年で関東方面での営業力強化やミャンマーへの事務所開設など次の時代に布石を打てた。東北は人口減が進むが、新設とリニューアルの2本立てで業績につなげる」と話した。


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2017年04月26日水曜日


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