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新鮮なタケノコ もうすぐお届け

初出荷するタケノコを軽トラックに積む生産者たち

 宮城県丸森町耕野地区で27日、特産のタケノコの出荷が始まった。初日は約100本が地区の直売所2カ所に出荷された。東京電力福島第1原発事故に伴う国の出荷制限が解除されてから、出荷は4年目となった。
 耕野たけのこ生産組合は地区内の放射性物質濃度測定所でタケノコを全量検査。国の基準値(1キログラム当たり100ベクレル)より厳しい65ベクレル以下の品に限り出荷する。
 測定所で出発式があり、関係者約30人が出席した。谷津吉宗組合長が「今年のタケノコも変わらぬおいしさ。復興は道半ばで、消費者に安全なタケノコを届けたい」と話した。
 組合によると、昨年は夏が暑く雪が少なかったため、今年はタケノコの成長が例年より半月ほど遅いという。出荷のピークは5月中旬までの見込み。
 5月7日には耕野まちづくりセンターで、タケノコ掘り体験などの「たけのこ祭」が行われる。連絡先は同センター0224(75)2134。


2017年04月28日金曜日


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