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<復興工事汚職>元課長の被告に懲役2年求刑

 東北農政局発注の東日本大震災の復旧工事を巡る汚職事件で、加重収賄罪などに問われた元東北農政局亘理・山元土地改良建設事業建設所工事3課長白谷光市被告(58)=懲戒免職、宮崎市=の論告求刑公判が27日、山形地裁であり、検察側は懲役2年、追徴金約17万円を求刑した。
 検察側は、開成工業(熊本市)の社員で東北営業所長だった古閑大己被告(54)=熊本市=に繰り返し接待を要求したと指摘。「長期間、多数回にわたっており悪質だ」と強調した。
 弁護側は、白谷被告が以前、利益の薄い通水路補修工事を開成工業に受注してもらった経緯を説明。入札情報の漏えいは「同社に負い目を感じていたためだった」と述べた。
 起訴状によると、白谷被告は2014年11月5日にあった宮城県亘理町荒浜地区の水門復旧工事の一般競争入札で、事前に設計金額が記載された積算書を古閑被告に渡すなどした見返りに、14年10月〜15年5月に仙台市内で計7回、古閑被告から計約17万円相当の飲食などの接待を受けたとされる。


2017年04月28日金曜日


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