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「幻のセリ」収穫作業 最盛期迎える

セリの収穫に汗を流すボランティア

 「幻のセリ」と呼ばれる登米市迫町北方地区の名産「観音寺セリ」の収穫作業が最盛期を迎えている。
 木村寿(ひさし)さん(72)ら同地区の農家3人が計約8アールで栽培する観音寺セリは香りの強さが特長。他の地域での栽培は困難なことから、幻のセリと呼ばれている。春と秋に収穫される。
 収穫作業は重労働。29日はボランティアの男女15人が胴長を着けてセリ田に入った。登米市の会社員高橋巧さん(18)は「後継者不足の農家を手伝い、登米市にとって貴重なセリを守りたい」とボランティアに参加した動機を話す。
 収穫は5月7日ごろまで続く。木村さんは「この冬は寒かったため、甘くて柔らかいセリが採れている。注文に収穫が追い付かない状態だ」と話す。連絡先は木村さん0220(22)3901。


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2017年04月30日日曜日


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