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東北求人2ヵ月ぶり増 宮城と福島全国上回る

 厚生労働省などが28日にまとめた東北の3月の有効求人倍率(季節調整値)は前月比0.02ポイントプラスの1.40倍で、2カ月ぶりに増加に転じた。介護職や小売業の人手不足や製造業の求人増加が影響した。宮城、福島は全国平均(1.45倍)を超えた。
 各県の有効求人倍率は表の通り。宮城は0.03ポイント増の1.51倍。県内10の公共職業安定所別(原数値)は石巻1.96倍、大和1.87倍、気仙沼1.63倍などで、最低は大河原の0.74倍だった。
 新規求人(同)は前年同月比12.3%増の2万2781人。コールセンターは約1.5倍だった。新規求職者(同)は2.4%増の1万1127人。さくら野百貨店仙台店(仙台市青葉区)の破綻が影響している。
 宮城労働局は「2月は1年ぶりに低下したが、再び増加し、上向き調子が続いている」と分析する。
 岩手は3カ月連続で変わらなかった。10安定所では久慈を除き1倍を超えた。北上の2.00倍が最高。新規求人は0.4%増の1万1967人。新規求職者は4.4%減の7056人。
 福島は3カ月連続の改善。全8安定所で1倍を超えた。新規求人は4.2%増の1万6918人。新規求職者は2.0%増の9649人。
 青森は一部地域に厳しさが残るが、上向き傾向が続く。秋田は44カ月連続で新規求職者が減少。山形は有効求人倍率が2カ月ぶりに上昇した。


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2017年04月29日土曜日


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