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<SL銀河>4度目の春疾走

半円アーチ型の橋脚が特徴の「めがね橋」を渡るSL銀河

 観光誘客による東日本大震災からの復興支援を掲げるSL銀河が29日、JR釜石線(花巻−釜石間90.2キロ)で4年目の運行を開始した。真っ黒な煙を吐くC58型蒸気機関車が、甲高い汽笛を鳴らしながら春の岩手を駆け抜けた。
 遠野市宮守町の観光名所「めがね橋」を午前11時40分ごろに通過。写真愛好家がシャッターを切り、大勢の観光客や子どもたちが手を振った。
 橋の近くの市地域活性化拠点施設「mm1」には同日、SL銀河ステーションがオープンした。区間の見どころや遠野の観光情報を発信するほか、「銀河鉄道の夜」をテーマにした光と影のアート、関連資料を展示する。
 SL銀河の客車は4両で、青を基調とした外観に「銀河鉄道の夜」に登場する星座や動物が描かれている。今年は車内上映するプラネタリウムのプログラムをリニューアルした。花巻−釜石間を約4時間半で結び、9月末まで土日祝日を中心に上下51本を運行する予定。


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2017年04月30日日曜日


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