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五輪ボルダリング 盛岡合宿誘致へ機運

練習中にカナダチームの選手と談笑する伊藤選手(中央)

 2020年東京五輪で、盛岡市が事前合宿誘致を目指すカナダのスポーツクライミング代表チームが3日、県営運動公園(盛岡市)のボルダリング場で視察を兼ねた練習に取り組んだ。今年1月のボルダリング・ジャパンカップを史上最年少で制した伊藤ふたば選手(15)=同市松園中3年=ら地元出身の若手クライマーも参加し、合宿誘致への機運を盛り上げた。
 練習にはカナダチームの5人と伊藤選手のほか、山内響(18)=神奈川大1年、盛岡南高出=、中島大智(16)=同高2年=の両選手が参加。高さ3〜5メートルの壁に取り付けられたホールドと呼ばれる突起物の感触を確かめながら、複数のコースを繰り返し登った。
 伊藤選手は「自分にはできない動き方など学ぶことがたくさん。(20日に始まる)ボルダリングユース日本選手権に生かしたい」と意気込んだ。
 ボルダリングの現カナダ女王アラナ・イップ選手(23)は「盛岡は静かで美しい街。ボルダリングの壁もいろいろなアングルがあって面白い。伊藤選手は私も目標にしている部分がある」と話した。
 カナダチームは4日まで県営運動公園で練習後、6、7日に東京で開かれるワールドカップに出場する。


2017年05月04日木曜日


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