岩手のニュース

<汚染廃>一関市の処理施設「狐禅寺以外に」

 一関市の勝部修市長は8日の定例記者会見で、東京電力福島第1原発事故で発生した汚染廃棄物を処理する仮設焼却施設について、同市狐禅寺地区への建設を断念する方針を明らかにした。近く環境省と施設の必要性を含めた抜本協議に入る。
 新たな一般廃棄物最終処分場の建設に関しても、候補地から狐禅寺地区を除外する方針を示した。
 勝部市長は「(2施設は)『狐禅寺以外の場所』と明確に示したい」と話し、今後、狐禅寺地区生活環境対策協議会の役員15人と個別に面談するという。
 市は、狐禅寺地区への立地を目指してきた2施設の建設を断念することで、残る一般廃棄物焼却施設の建設に絞って地区住民の理解を得たい考えだ。


2017年05月09日火曜日


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