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東北4月倒産19件 3ヵ月連続減

 東京商工リサーチ東北支社がまとめた企業倒産状況(負債額1000万円以上)によると、東北の4月の倒産件数は前年同月比24.0%減の19件、負債総額は54.9%減の24億3600万円だった。件数、負債総額とも3カ月連続で前年同月を下回った。
 4月としては1967年の統計開始以来、同年の17件に次ぐ低水準となった。
 県別の状況は表の通り。件数は岩手、宮城、山形で減少し、負債総額は青森、岩手、宮城、山形で減った。福島は件数、負債総額ともに増えた。
 業種別は建設業の6件が最多で、小売業4件、卸売業とサービス業他の各3件が続いた。原因別では赤字累積8件、販売不振7件など。形態別は破産が17件で9割を占めた。
 負債額別は1000万円以上5000万円未満11件、1億円以上5億円未満6件など。10億円以上の大型倒産はなかった。
 東北支社は「件数が少ない上、倒産規模も小さく、全体を押し下げた。東日本大震災の復興特需一服など中小企業を取り巻く環境は変化しており、今後の動向に注意が必要だ」と指摘した。


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2017年05月11日木曜日


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