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<ドリフトタクシー>福島観光の目玉に

白煙を上げて横滑りを繰り返すドリフトタクシー

 エビスサーキット(福島県二本松市)は、プロドライバーらが運転する車に同乗してドリフト走行のスリルを味わえる「ドリフトタクシー」の運行を始めた。同サーキットには海外からの来場者が増えており、新たな観光の目玉に位置付けて福島県全域への誘客促進につなげる。
 同サーキットは1986年開業。ドリフトの初心者講習やライセンスなしでの走行が体験でき、愛好者から「ドリフトの聖地」と呼ばれている。海外でも知名度が高く、年間入場者の約1割に当たる800〜1000人が外国人だ。
 これまでは、マイカーか現地で購入した車での走行に限られていた。サーキットはドリフトタクシー用に450馬力の後輪駆動車を用意。ドリフト競技の元世界王者でもある熊久保信重社長(47)らがハンドルを握る。
 1〜3人の場合、峠道を再現したコースなどを1時間かけて回る。団体(30人まで)は乗客を入れ替え数分ずつ走る。熊久保社長は「スピード感や横方向にかかる重力を楽しんでほしい。県内観光のオプションになれば」と期待する。
 乗車料金は1台2万5000〜3万円。前日までに予約が必要。連絡先はエビスサーキット024(324)2972。


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2017年05月12日金曜日


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