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築100年超の町家改修 「十三日」開店

十三日に開店したエピスリーシトロン

 築100年以上の町家を改修した複合施設「十三日(とみか)」が13日、岩手県盛岡市肴町にオープンした。昔ながらの外観や間取りを生かした建物に飲食店やシェアオフィスが入り、地域のにぎわいの拠点を目指す。
 同市のまちづくり会社「モリノバ」が、県味噌醤油(みそしょうゆ)協同組合の事務所と、倉庫だった木造2階(延べ床面積約450平方メートル)の建物を借り上げて改修した。
 1階は食堂と焼き菓子販売「エピスリーシトロン」、南部鉄器を使ったステーキレストラン「MARU3(マルサン)」が入る。イベントスペースもある。
 2階にはデスク22席と共用ミーティング室、応接スペースを備えたシェアオフィス「BUNBO(ブンボ)」が来月、開設される。
 エピスリーシトロンの小野寺摂子代表(45)は「内装や照明は自分たちで手掛けた。日常生活に溶け込むような、親しみある店にしたい」と語った。
 モリノバの浅野聡子代表(39)は「肴町には空き家となった古い建物が数多くある。その活用法を考えるきっかけになればうれしい」と話した。


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2017年05月14日日曜日


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