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大規模サイバー攻撃か 岩手県業務用メール

 岩手県の業務用メールアドレスに16日、「配信」「請求書」とタイトルの付いた不審メール1万件以上が送り付けられた。ウイルス感染は確認されていないが、県は世界中で同時発生した大規模なサイバー攻撃との関連を調べている。(2.4面に関連記事)
 県によると、メールは16日午前5時〜午後5時に送られてきた。多くは職員に割り振っていないアドレス宛てで、約2000件は職員の業務用パソコンで受信した。「重要」と記されたファイルが添付されており、11人が開いた。
 ファイルを開いた場合、ウイルスに感染するサイトに接続される危険性もあったが、セキュリティーが機能したため被害はなかった。県は民間の情報セキュリティー会社に分析を依頼。職員用電子掲示板で注意を呼び掛けた。
 県情報政策課の千葉文彦情報システム担当課長は「ファイルの正体はまだ分からないが、世界的なサイバー攻撃に便乗した可能性もある。職員には注意喚起を徹底したい」と話した。


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2017年05月17日水曜日


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