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<民話の里>輝く水鏡 荒神憩う

青空と新緑を背にした荒神神社。水面に映る姿がこの時季の風物詩だ

 かやぶき屋根の古びたお堂が、水をたたえた田んぼに映る。爽やかな青空、流れる白雲も広がる。
 岩手県遠野市青笹町の荒神(あらがみ)神社。荒神様と呼ばれ、「民話の里」遠野を代表する風景として人気の観光スポットだ。田植えを控えたこの時季、水鏡に映し出される姿が訪れた人を楽しませる。
 カメラを携えた多くの写真愛好家も通う。建造物や郷土芸能、自然を対象にした市の「遠野遺産」に認定されている。
 水田はやがて青々とした稲に覆われ、秋には黄金色に変わる。静かなたたずまいのお堂を引き立て、どこか懐かしい景色をつくり出す。


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2017年05月18日木曜日


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