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宮城知事ら22日に韓国へ アシアナ本社など

 東日本大震災後に激減した韓国から東北への観光客回復を目指し、村井嘉浩宮城県知事は22、23の両日、ソウル市を訪れ、関連機関と連携強化を図る。村井知事の韓国訪問は2011年8月以来。
 仙台国際空港(名取市)の岩井卓也社長、岩手県北バス(盛岡市)や会津乗合自動車(会津若松市)を傘下に置くみちのりホールディングス(東京)の松本順社長が同行する。
 一行は仙台−ソウル便を運航するアシアナ航空本社を訪ね、金秀天社長と面会。路線の安定的な運航に向けた協力を確認する。韓国旅行業協会では、東北への誘客強化に向けた方策を話し合う見通し。
 震災前の10年、韓国人の東北宿泊者数は12万5000人に上った。東京電力福島第1原発事故の風評被害などで12年は2万9000人に激減。16年は6万人に回復したものの、震災前から半減した状態が続く。
 アシアナ航空は16年6月、仙台−ソウル線の毎日運航を開始。韓国国内の政情不安などから3月末に一時減便し、今月再開した。北朝鮮情勢の緊迫化の影響もあり、搭乗率は6割ほどにとどまっている。


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2017年05月19日金曜日


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