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<みちのく潮風トレイル>南三陸の自然歩き満喫

ヤマツツジが咲き誇る田束山を歩く参加者

 環境省が東日本大震災の復興支援で整備を進める「みちのく潮風トレイル」の宮城県南三陸町内のルートを歩くイベント(町、環境省主催)が21日あり、参加者はヤマツツジが満開を迎えた田束山(たつがねさん)(512メートル)や里山の風景を楽しんだ。
 潮風トレイルを歩くイベントは県内で初めて。参加者25人は志津川湾が望める歌津地区の田束山頂上から出発し、林道を通って里山が広がる入谷地区に抜けた。約12キロの下りのルートを約4時間かけて歩いた。
 参加した気仙沼市の無職森谷利男さん(68)は「鳥の声や風の音が心地よく自然に触れ合うことができた。地元にもルートができたら挑戦したい」と話した。
 環境省は2017年度までに八戸市から相馬市を結ぶ約700キロをコースとして設定する。うち南三陸ルートは約38キロで4月末に開通した。町はトレイルを観光ツアーに取り入れ、交流人口の拡大につなげる。


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2017年05月22日月曜日


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