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<津軽鉄道>転車台30年ぶり復活 手押し体験も

転車台の手押し体験に挑戦する来場者

 津軽鉄道津軽中里駅(青森県中泊町)で本州最北端の転車台が約30年ぶりによみがえり、21日に式典と手押し体験会があった。来場者はラッセル車を載せて動く転車台を撮影し、復活を喜んだ。
 ファンら「津軽鉄道サポーターズクラブ」が今年1月からネット利用のクラウドファンディングなどで改修費80万円を募り、目標を上回る約185万円を集めた。これを元手に津軽鉄道が枕木や部品の交換、周囲の安全対策などを施した。
 式典ではクラブの高瀬英人会長(56)が「10日間で目標額を達成できた。転車台を鉄道や町の活性化に生かしたい」とあいさつ。
 来場した横浜市の会社員浜田浩一さん(44)は「転車台の復活という歴史的な出来事に少しでも力になりたいと思い、出資した」と話した。
 転車台は機関車などの進行方向を変える設備。津軽鉄道は1930年から88年ごろまで使った。


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2017年05月22日月曜日


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