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<東北学生柔道>弘前大男子初制覇

男子決勝 副将戦で弘前大・村上(上)が上四方固めで東北学院大・今野を破る

 団体戦で争う柔道の河北新報旗争奪東北学生優勝大会(東北学生柔道連盟主催、河北新報社共催)は21日、仙台市の宮城県武道館であり、7人制の男子は弘前大が初優勝を果たした。
 男子は8校がトーナメントで争い、決勝は弘前大が3−2で東北学院大を下した。女子5人制は2校が出場し、仙台大が11連覇。出場2校の女子3人制は東日本国際大が初優勝した。
 男子の上位4校と女子の5人制2校、3人制2校は、6月24、25日に東京・日本武道館で開かれる全日本学生優勝大会に出場する。

<村上主将「狙い通りの展開」>
 「体の小さな選手が多く、優勝できるか不安だった。本当にうれしい」。弘前大主将の村上は初優勝の喜びをかみしめた。
 決勝戦は2−1の場面で副将として出場。「自分が優勝を決める。そう強く思った」。後がない相手は前がかりになると予想した。力を受け流すように倒し、そのまま上四方固めで一本勝ち。「狙い通りの展開になった」と振り返る。
 高橋監督は「選手たちは日頃から課題を自ら考え、自発的に練習に取り組んでいる。本当に強くなった」と目を細める。昨年の全日本は1回戦敗退。村上は「まずは初戦突破を目指す」と目標を話した。

<仙台大の鈴木「全日本に向け弾み」>
 女子5人制は仙台大が11連覇を飾った。4人が一本勝ちし、鈴木主将は「しっかり勝てて良かった。全日本に向けて弾みがついた」と笑顔で語った。
 自身は今月初めの練習で左肩を負傷して出場できなかった。「自分の分まで戦ってくれると信じていた」。仲間の奮闘を見詰め、優勝が決まった瞬間、ほっとした表情を見せた。
 昨年の全日本は3回戦敗退。「けがをきちんと治し、次こそチームに貢献したい。日本一を目指して頑張る」と意気込んだ。


2017年05月22日月曜日


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