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マグロ解体ショー 被災地区の住民元気に

豪快にさばかれるクロマグロを笑顔で見守る住民ら

 宮城県亘理町荒浜地区交流センターで21日、マグロの解体ショーがあった。東日本大震災で大きな被害があった同地区の住民を元気づけようと、東京の海鮮料理店「おさかな本舗 たいこ茶屋」店主で仙台市出身の嵯峨完(みつる)さん(68)や、亘理町で支援活動を続けるNPO法人「セリアの会」(東京)などが企画した。
 嵯峨さんは大きな掛け声を上げながら、クロマグロ1本をさばいた。豪快に解体する姿に、子どもたちから歓声が上がった。マグロは刺し身にして提供され、住民200人が地元の荒浜地区まちづくり協議会が用意したすし飯やノリなどと一緒に味わった。
 嵯峨さんらによる解体ショーが荒浜地区で行われるのは3回目。セリアの会荒浜支部の渡辺恵子さん(65)と渡辺れい子さん(64)は「地域住民が集う場にもなるので、みんな楽しみにしていた」と笑顔で話した。


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2017年05月23日火曜日


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