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<原発事故>農業再生へ若者が一役

泥まみれになって田植えする学生たち

 福島県浪江町の水田で20日、県内外の大学生約30人が田植えに臨んだ。東京電力福島第1原発事故に伴って全住民が一時避難を強いられ、一帯は農業再生の途上にある。若者との交流を復興につなげようと町が企画した。
 関係者の指導を受け、学生らは実証田約13アールにコシヒカリの苗を手植えした。早稲田大2年の吉野幹太さん(19)は「農業に対する思いを感じることができた。地域の再生を心から祈りたい」と語った。
 本格営農に向け、町内で2014年からコメの実証栽培が進められている。今年は5カ所計2.3ヘクタールで栽培が計画されている。


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2017年05月23日火曜日


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