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性的少数者に配慮を 働きやすい社会考える

 福島市の市民団体「ダイバーシティふくしま」は20日、女性や性的マイノリティーが働きやすい社会を考えるワークショップ(WS)を同市で開いた。10〜60代の男女が自身の職場などで感じた「働きにくさ」について話し合った。
 約20人が参加。代表の前川直哉さん(40)が、性的マイノリティーに対するハラスメント「ソジハラ」などの現状や課題を報告。参加者は「男女によって仕事の役割が違う」「結婚しているかどうかを気にされる」などと打ち明けた。
 市内の大学3年の女性は「自分も性的マイノリティーで、就職活動を控え、実際の職場ではどうなのか知りたかった。大半の企業がほとんど配慮していないように感じた」と話した。
 「ダイバーシティふくしま」は今後も定期的にWSなどを開き、多様性のある地域社会の実現に向け行政などに働き掛ける。前川さんは「普段抱えている悩みを話し合って思いを共有し、生き生きと働ける職場を増やしたい」と語った。


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2017年05月24日水曜日


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