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<仙台中2自殺>再調査を正式表明

 仙台市南中山中2年の男子生徒=当時(14)=が昨年2月に自殺した問題で、奥山恵美子市長は24日の定例記者会見で、いじめ防止対策推進法に基づく再調査の実施を正式に表明した。
 市教委の第三者委員会「いじめ問題専門委員会」は今年3月、「いじめによる精神的苦痛が自殺の一因」と市教委に答申。市教委から報告を受けた奥山市長が再調査の可否を検討していた。
 奥山市長は専門委の調査を「国の指針に沿った適切な内容」と評価した一方、「いじめの実態や学校の対応について、ご遺族の認識と答申との間に隔たりがある」ことを再調査の理由に挙げた。専門委とは別の構成の委員会を設けて再調査する。
 男子生徒の父親は「決定は遅すぎたが、ほっとした。久しぶりに息子にいい報告ができる。なぜ息子が追い詰められたのか真相が知りたい。今度こそ真実を明らかにしてほしい」と話した。


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2017年05月25日木曜日


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