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春巡り来るミズバショウ 尾瀬沼に彩り

燧ケ岳(ひうちがたけ)を望む尾瀬沼に咲き始めたミズバショウ

 福島県檜枝岐村と群馬県片品村にまたがる尾瀬国立公園の尾瀬沼で、ミズバショウが咲き始めた。
 檜枝岐村の登山口の沼山峠から尾瀬沼へ。19日に山開きを迎えたものの、木道の大部分を雪が覆う。それでもここ数日は気温が上昇し、雪は日に日に少なくなっている。
 尾瀬沼の氷は溶け始め、雪が茶色に染まる「赤渋(あかしぼ)」というこの季節限定の現象も。雪間から顔をのぞかせるかれんなミズバショウが、ハイカーたちの目を楽しませている。
 尾瀬沼ビジターセンターによると、ミズバショウの見頃は6月上旬以降とみられる。昨年は雪不足で花の生育がいまひとつだった。責任者の阪路善彦さん(56)は「今年は雪が平年並みだったので、ミズバショウなど多くの花々がきれいに咲くと思う」と期待する。


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2017年05月25日木曜日


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