宮城のニュース

気仙沼大島 GW観光客数過去最多

大島大橋を間近で見学できるクルーズ船が人気を集めた=4月30日

 宮城県気仙沼市の離島・大島で、今年の大型連休期間中(4月29日〜5月7日)の1日平均の観光客数が、過去最多となる2144人に上ったことが26日、市の調査で分かった。3月に架設作業を終えた大島と本土を結ぶ気仙沼大島大橋(長さ356メートル)を一目見ようと市内外からファンが訪れた。
 市の調査によると、今年の大島の平均観光客数は前年比24.8%増。市が統計を始めた2000年以降で、最多だった01年(2113人)を31人上回った。
 大島の観光客数は、大島汽船(気仙沼市)が運航するフェリーやクルージングの利用者を基に算出される。今年は大島大橋の下を2度くぐるクルージング(4月29、30日、5月3〜6日)が好調で、前年比約4倍の1799人が利用した。
 菅原茂市長は「多くの人に注目されている大島大橋の効果が出た。天候に恵まれたことも大きかった」と話した。
 気仙沼市全体の1日平均の観光客数は前年比2.4%増の1万3066人。東日本大震災前の10年(1万7071人)の76.5%にとどまった。


関連ページ: 宮城 社会

2017年05月27日土曜日


先頭に戻る