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<メガソーラー>七ヶ宿で安全祈願祭 来秋稼動へ

シャープ七ケ宿太陽光発電所の完成予想図

 シャープなどが出資する合同会社クリスタル・クリア・エナジー(東京)は26日、宮城県七ケ宿町の町営柏木山放牧場で、大規模太陽光発電所(メガソーラー)の安全祈願祭を行った。
 名称は「シャープ七ケ宿太陽光発電所」。出力13.9メガワットで、年間発電量は一般家庭3600世帯分の消費量に相当する約1300万キロワット時を見込む。全量を東北電力に売電する。同日着工し、2018年10月の運転開始を目指す。事業期間は20年間で、町から土地約30ヘクタールを有償で借りる。
 放牧場は1972年に開設。子牛約100頭を育てていたが、東京電力福島第1原発事故後の2011年5月、牧草から放射性セシウムが検出されたため、利用を自粛した。町は放射性物質の水源などへの流出を懸念し、再開を断念。農山漁村再生可能エネルギー法を活用し、メガソーラー用地に転用した。
 町は今後、同社から寄付される売電収入の一部(4億円)で基金を造成し、畜産農家支援や担い手育成など農林業振興に充てる。
 祈願祭には事業者や町の関係者ら約50人が出席。小関幸一町長は「再生可能エネルギーは、ダムや豊かな森林資源がある七ケ宿にふさわしい事業。末永く連携したい」と話した。


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2017年05月27日土曜日


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