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<桜まつり>一目千本桜 人出は明暗分かれる

 桜の名所として知られる宮城県大河原、柴田両町は、今季の桜まつり(共に4月5〜23日)の来場者数をまとめた。駐車料金を引き下げた大河原町は9000人増の24万1000人。強風の影響があった柴田町は、前年比6000人減の24万6000人だった。外国人旅行客は両町とも増えた。
 開花は大河原町が8日、柴田町が7日で、見頃のピークは13〜17日ごろだった。両町は駐車場の利用台数や鉄道駅の乗降者数などから来場者数を計算した。
 大河原町は、昨年は1台1000円だった河川敷駐車場の料金を、一昨年までと同じ500円に戻した。駐車場の利用台数は昨年より2356台多い1万1600台だった。
 一方、柴田町の担当者は、花見客が減った要因について「期間中は強風の日が多く、開花の時期が短かった」と分析する。
 外国人旅行客は、大河原町が1500人、柴田町は2500人で、共に前年より500人増加した。動画投稿サイト「ユーチューブ」を活用した海外への情報発信などが功を奏したとみられる。
 両町は今季、白石川沿いの「一目千本桜」のブランド化に向けた共同事業に乗り出し、一緒に英語のパンフレットを作った。両町の担当者は「さらに活動を強め、もっと多くの外国人旅行客に来てもらいたい」と話す。


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2017年05月27日土曜日


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