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牛たち元気 放牧始まる

五月晴れの下、牧草をはむ牛

 石巻市三輪田の市営河北上品山牧場で19日、牛の放牧が始まった。畜産農家のトラックで運び込まれた牛は、広大な牧草地を走り回った。放牧は11月1日まで行われる。
 この日放牧されたのは、畜産農家11戸の繁殖用黒毛和種の雌41頭。職員が体重測定、採血などの検査をした後、体重別に三つのグループに分け、30ヘクタールの放牧地に放した。牛は元気に駆け回ったり、牧草をはんだりした。
 放牧は預託農家の負担を軽減するとともに、牛の健康増進やストレス解消による受胎率向上といった狙いがある。利用者の日野和男さん(71)は「牛はストレスがない状態で健康に育ち、受胎率も上がる。事故なく大きくなって帰ってきてほしい」と成長に期待した。


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2017年05月28日日曜日


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