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泥を浴びても笑顔は錦「ドラム缶転がし」

泥だらけでドラム缶を転がす生徒たち

 水田の中でドラム缶を押したり転がしたりしながら進む速さを競う「ドラム缶転がし競技」が26日、山形県新庄市の新庄神室産業高で行われた。新庄北高農業科時代に始まり、新庄農高を経て50年以上受け継がれている「産業田植え競技会」の一環。生徒たちは泥をはね上げながら、思うように動かないドラム缶に悪戦苦闘していた。
 ドラム缶転がしは、苗と苗の間隔の目印を付けるため、かつて田植え前に行われていた「枠回し」を模した競技。初めて参加した1年の斎藤大地さん(15)は「押そうにも転がそうにも、うまくいかなかった」と言い、泥で真っ黒になった顔に白い歯を見せた。
 田植え競技会では、正確に苗を手植えする田植え競技会や泥んこバレーボールも行われた。


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2017年05月27日土曜日


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